ドバイシーマクラシック4着のジャスティンパレス(牡5、杉山晴)は次走宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月23日=京都)を目指すことが4日、分かった。同馬を管理する杉山晴師が「前走後も順調に来られていますし、このまま宝塚記念に行ければと思っています」と明かした。

昨年は天皇賞・春制覇後に参戦し、イクイノックス、スルーセブンシーズに次ぐ3着となっていた。

また香港のG1チャンピオンズマイルで8着の僚馬エルトンバローズ(牡4)は安田記念(G1、芝1600メートル、6月2日=東京)を目標に調整される。師は「着地検疫の関係で来週の中ごろに東京競馬場に入ります。安田記念を目標にしながらうまく立ち上げていければ」と話した。

同じく僚馬でフェブラリーS2着のガイアフォース(牡5)も安田記念に向かう。