昨年の年度代表馬エフフォーリア(牡4、鹿戸)が、連覇がかかる天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月30日=東京)で秋は始動することが濃厚になった。11日、所有するキャロットファームの秋田博章社長が明らかにした。

秋田社長は「番組的にも天皇賞だと思います。しまいの脚を見ても、大阪杯と違ってそれなりに来ているので。序盤の100メートルの行き脚がついていない感じで、それが何でかは見えていない。走り切れていない。馬は疲れていないと思う」と説明した。

同馬は宝塚記念6着後、福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出ている。