10番人気カラテ(牡6、辻野)が直線で馬場の真ん中から突き抜けた。2年4カ月ぶりの2000メートル参戦で結果を出し、昨年東京新聞杯以来の重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分58秒9。

菅原明騎手は「距離は持つと信じて乗らせていただきました。長く脚を使うのが良さなので、本当に素晴らしい走りをしてくれました。初めて重賞を勝たせてくれて、本当に思い入れが一番あると言ってもおかしくない馬で、結果を出せてうれしく思います」と話した。

外から追い込んだユーキャンスマイルが2着。唯一の3歳馬フェーングロッテンが3着に入った。

馬連(6)(17)2万8250円、馬単(6)(17)5万7930円、3連複(6)(17)(18)9万1350円、3連単(6)(17)(18)70万9120円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)