<1>フリッカージャブ(日曜小倉11R北九州記念)
最終リハは1日の栗東坂路で単走。攻め駆けするタイプだけに4ハロン53秒1の全体時計は目立たないものの、序盤にしっかりとためを利かせて、ラスト2ハロンは馬なりのまま鋭伸。12秒3-11秒9の加速ラップを刻んで、この日の最速タイムに並ぶ合計24秒2で豪快に駆け抜けた。
前走の鞍馬Sは京都芝1200メートル1分6秒4のコースレコードで快勝。昨年の1勝クラス→2勝クラス・邪馬渓特別を圧勝した2戦2勝の「夏コク」で、もう1段階パフォーマンスを上げてくる可能性が高いとなれば…。連勝での初タイトル奪取は極めて現実的なシナリオと言っても決して過言ではないだろう。
<2>タマモジャスミン(日曜小倉10R九州スポーツ杯)
田口騎手を背に1日の栗東Cウッドで意欲的な3頭併せを敢行。先導役の僚馬2頭を追走する形から強めに追われて、ラスト2ハロンは11秒7-11秒7のイーブンラップでフィニッシュ。6ハロン78秒2の猛時計をたたき出して最先着を果たした。
昇級初戦だった前走・早鞆特別は14着に終わったが、2走前に同じ小倉ダート1700メートルで1勝クラスVとコース適性は証明済み。慣れの見込めるクラス2戦目でがらり一変の準備は整っている。
<3>ジャスパーソレイユ(土曜小倉10R雲仙特別)
1日の栗東坂路で4ハロン53秒6をマーク。登坂開始から14秒9-13秒7と徐々にギアを上げ、ラスト2ハロンも12秒9-12秒1の加速ラップ。以前はテンから速いラップを刻んでラスト12秒台後半を要するケースも少なくなかっただけに、キャリアを重ねて道中でためが利くようになってきたのは見逃せない変化だ。
それまでの逃げ、先行策から一転、2走前に差しへと脚質転換。14、15着といまだ結果につながっていないとはいえ、坂路での追い切りとリンクする、ためを利かせる競馬ができるようになったのは成長の証し。走りごろの中団~後方待機策3走目で、その末脚が爆発する瞬間がきても不思議はない。
【先週の結果】
<1>コルテオソレイユ
日曜福島11RラジオNIKKEI賞 8着(4番人気)
<2>マテンロウシルビア
日曜小倉9R帆柱山特別 5着(4番人気)
<3>モズタイシソウシ
土曜小倉2R 4着(6番人気)
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