今週の日曜中山メインはオールカマー(G2、芝2200メートル、25日、1着に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。

天皇賞・春14着以来5カ月ぶりのクレッシェンドラヴ(牡8、林)は、2年ぶり3度目のオールカマー挑戦になる。19年は0秒5差5着、20年は0秒3差4着と舞台適性は高い。

林師は「(前走は)勝ちにいく競馬をしましたし、強い勝ち馬についていったので仕方ない結果だと思います。内枠から器用に立ち回れることが中山ではアドバンテージになる。年齢的にフィジカル面の上積みは見込めないかもしれませんが、普段のウオーミングアップから気性的に大人になったのを感じます」と手応えを語った。