凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)に挑むステイフーリッシュ(牡7、矢作)が28日、クリストフ・ルメール騎手(43)を背に、エーグル調教場の芝周回コースで、現地・清水裕夫厩舎の馬と併せ馬。併走相手を追いかける形で、しまいは併入した。

ルメール騎手は「いい状態に感じました。今日のエーグルの馬場はやや重でしたが、非常に動きや切れも良かったと思います。(前回騎乗して勝った)サウジの前に乗った調教の時と同じくらいのコンディションです。元気いっぱいなことも確認できましたし、安心しました」と笑顔を見せた。