夏のマイル王ウインカーネリアン(牡5、鹿戸)は美浦ウッドで2頭併せ。力強い走りで最終調整を終えた。調教から長く背中を知る三浦皇成騎手(32)が共同会見に臨んだ。
◇ ◇ ◇
-最終追い切りを終えて
三浦騎手 非常に落ち着きがあって、とてもいい状態、雰囲気だなと思っていましたし、先週以上にまたひとついい動きをしてくれたのかなと思います。
-前走関屋記念で重賞初制覇
三浦騎手 オーナーサイドともそうですし、厩舎サイドともいろんなことを話し合ってきて夏の最大目標として関屋記念を勝つということを1つの目標としてやってきたことなので、その手綱をとらせていただいてその結果が出たことに安心しているのと、それ以上に毎レースごとに力をつけてきてくれていることを実感できるレースでもありました。
-馬の変化は
三浦騎手 一番はポジションをとった後のリズムというか、以前はまだ折り合いに不安があったり、今でもそうですけど我が強いところがレースで裏目に出てしまうところがありましたけど、逆に今は我の強さというのが勝負どころからの動きだしだったり非常にいい方につながってくれているのかなと思います。
-爪の不安は感じないか
三浦騎手 爪のことに関しては僕よりも担当の厩務員さん、調教師さんをはじめ、もちろん放牧に出ている牧場サイドもそうですけど、かなりそこに関しては徹底的に気を付けてやってくれていると思いますし、僕はもう大丈夫だと思って乗っているだけなので、そこに関して不安に思ったことはないですね。
-ウインカーネリアンのいい部分は
三浦騎手 ずっと調教からつきっきりで乗せていただいていて、他の馬より携わる時間が長いので僕自身の思い入れの強さはありますけど、何より勝負根性というか、いつも着差はそこまで派手な勝ち方をする馬ではないですけど、しっかり勝ちきってくれるところは本当に勝負強さの部分だと思いますし、この馬の一番いい部分なのかなと思っています。
-思い描いている展開は
三浦騎手 この馬はいつもゲート出てみてでしか分からないので、駐立に関しては正直毎レース課題でもありますし、今回も一番そこがポイントになってくる部分でもありますし、ゲートがうまく出られればこの馬はどんな競馬でもできることは強みなのかなと思います。
-どんな部分を引き出したいか
三浦騎手 勝負強さ、最後に1着の争いの中に加われるように僕が導ければと思います。
-所属する鹿戸厩舎の馬でG1挑戦
三浦騎手 調教師はじめ厩舎スタッフみんなが応援してくれている中でこういう馬に乗せていただいて、こういうビッグタイトルにチャレンジできることは僕としてもうれしいことですし、その中で結果が出せればみんなで喜べますし、ここまでやるべきことはできていると思うので、あとは当日無事にレースを迎えられればなと思います。
-ファンへ
三浦騎手 ウインカーネリアンは今までもたくさんの方に応援してもらって、このG1の舞台に胸を張って挑めるところまで来られたので、当日皆さんの応援に応えられるように僕もカーネリアンと頑張れればなと思いますので、ぜひ当日はよろしくお願いします。

