2番人気のオマツリオトコが好位から突き抜けて重賞初制覇を果たした。勝ち時計は1分29秒0。横山武史騎手(23=鈴木伸)は兵庫で重賞初騎乗初制覇。伊藤圭三調教師(59)は17年ハヤブサマカオー以来、2度目の制覇となった。
末脚が身上のオマツリオトコの持ち味が存分に発揮された。1角までに砂の深い内から外へ切り替え、好位の外、3番手からレースを進めた。3角から抜群の手応えで進出すると、逃げ粘るスペシャルエックスを4角過ぎで突き放し、4馬身差の圧勝を決めた。
「内(の馬場)が重たそうなので、あの位置取りになりました。3角では勝てるかなという手応え。賢くて強い馬です」と横山武騎手は絶賛した。
次走は12月14日川崎の全日本2歳優駿(Jpn1、1600メートル)を予定。伊藤圭師は「距離は延びても大丈夫だと思います」とさらなる飛躍を期待していた。【松本健史】

