有馬記念(G1、芝2500メートル、12月25日=中山)連覇を目指すエフフォーリア(牡4、鹿戸)が30日、美浦トレセンに帰厩した。

スタッフ2人に引かれ、堂々とした歩き姿で厩舎に戻った。宝塚記念6着後は北海道のノーザンファーム空港に戻り、心身のリフレッシュを完了した。

鹿戸師は「元気があり余るくらいの方がいいのかも。今回はそういう状態に近づいている。背丈が伸びて、ひと回り大きく見えるね。今回はブリンカーとかを考えず、普段通りでいきます」とグランプリを楽しみにする。

1日は坂路で調整を行う予定。