シュネルマイスター(牡4、香港マイル出走)とウインマリリン(牝5、香港ヴァーズ出走)の手塚厩舎は7日、国内最終調整同様にシャティンの芝コースで併せた。

どちらも活気にあふれ、フットワークには一切のブレもない。ウインマリリンに騎乗した矢嶋助手は「しまいだけ伸ばすイメージでしたが、思ったより時計が出たので走りやすいのだと思います」と話し、シュネルマイスターに騎乗した名畑助手は「抑えるのに苦労するくらい元気いっぱい。十分仕上がっているのでレースまで維持できるよう調整します」。2頭とも視界良好だ。