今月末で定年、引退となる東西5人の調教師が最後の週末を迎える。

池添兼雄師は「この時がきたって感じですね。悔いのない調教師生活を送れた。仕事が終わる。一段落ついたって感じですね」と振り返る。調教師であるとともに池添騎手、池添学師の父。「息子2人も頑張っているし、(弟子の松山)弘平も頑張っている。これからは応援しながら過ごします。競馬場も行けるしね。引退する前に、学がG1を勝ってくれて良かった」と笑顔を見せる。松山騎手、橋口師や茶木師、上村師も池添兼厩舎出身と、これからの競馬界を担う人材も育ててきた。師の意思はこれからも引き継がれていく。