土曜中山メインは3歳牝馬の重賞、フラワーC(G3、芝1800メートル、18日)が行われる。

5月のオークスにつながる一戦だ。昨年の覇者スタニングローズはオークス2着から秋華賞を制した。

木村厩舎は2頭出しで挑む。ココクレーターは東京で未勝利を勝って参戦。「狭いところを割って伸びて、内容のある競馬でした。前走のような状態に持っていって、エネルギッシュな部分を出せれば」と木村師。

ヒップホップソウルは、1番人気で11着に敗れたフェアリーSからの巻き返しが期待される。師は「スピードのコントロールができていない現状。デビュー戦はそれができていたので、思い出してもらえるように課題を修正していきたい」と語った。