あのウオッカが日本酒に!?

大関株式会社は16日、歴代の名馬10頭をデザインした数量限定の「ワンカップ大関」を4月3日から発売することを発表した。

日刊スポーツとのコラボで、過去に紙面を飾った春のG1馬10頭をラベルにあしらい「上撰ワンカップ180ml瓶詰(G-OneCup)」として全国で発売する。参考小売価格は232円(税抜き)。

ラインアップはサイレンススズカ、ウオッカ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、キズナ、ハープスター、リスグラシュー、アーモンドアイ、コントレイル、ドウデュースの10頭。

同社は「待ちに待った春のG1レースをより一層盛り上げるため、過去に日刊スポーツの競馬紙面を飾ったG1レースの優勝馬を上撰ワンカップのラベルにデザイン。時代を超えた名馬10頭がドリームマッチを繰り広げます。ファン同士で『推し馬』の魅力や思い出の名レースについて語り合い、あの時の勇姿に一喜一憂しながらワンカップを味わう楽しさをお届けします」とPRした。

ウオッカの現役時を管理した角居勝彦元調教師(58)は「ウオッカが日本酒になるんですね」と笑みを浮かべていた。