土曜京都では、ダービーへの「東上最終便」と言われる京都新聞杯(G2、芝2200メートル、6日)が行われる。

末脚が魅力のマイネルラウレア(牡、宮)が巻き返しを狙う。前走の皐月賞は後方で脚をためるも、内で伸びきれず、14着と大敗した。

宮師は「前走は状態は悪くなかった。結果的に内を回らされて厳しくなった。外差しの決まる馬場だったからね」と振り返る。レースのダメージもなく、中間は予定通り調整を進めており「前走後も変わりない。今回も順調に来ている」と師。反撃態勢は整っている。