7日日曜の新潟大賞典(G3、芝2000メートル)に向けて4日、古馬重賞初挑戦となるセイウンハーデス(牡4、橋口)が栗東坂路で最終追いを行った。

単走、馬なりで4ハロン51秒7-12秒1の好時計。橋口師は「動きも良かったし、休み明けを1度使って状態は上がっています」と好調をアピールした。

昨年はダービー(11着)、菊花賞(17着)とクラシックに参戦。強豪を相手に経験を積んできた。

年明け初戦の前走・競馬法100周年記念(3勝クラス)は休み明けで快勝。師は「前走は久々でしたが強かったですし、心身ともに良くなっている。舞台もいいと思います」と初タイトルを狙う。