ヨシノイースター(牡5、中尾)は、坂路の外ラチ沿いをまっすぐ上がって4ハロン52秒2-11秒9。理想的な加速ラップで、万全の態勢を整えた。

中尾師は「先週(同51秒1-12秒3)はテンから負荷を掛けているので今日は最後の反応を見る感じ。最後までいい動き」と高評価。

去年夏の大牟田特別ではマッドクールから1馬身1/4差の2着だったが「ひと夏を越してひと皮むけた感じ。馬体が充実して、いかにも短距離馬らしい筋肉質な体になっている」と成長を実感していた。