エピファネイア産駒のサロニカの2023（牝）が、2億6000万円で高額落札された。

あっという間に1億円を超え、その後は2億円の大台を突破した。購入者はサイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏。同氏は「サロニカ23はサロミナの牝系で、(過去自分の馬が競馬で)負けてきましたからね。体も抜群で、(今日の)本命のうちの1頭でした」とコメントした。

母はエルフィンSなど2勝。祖母はサロミナで、その子どもにはG1朝日杯FSなど5勝のサリオス、府中牝馬Sを勝ち、有馬記念2着サラキアなどがいる良血だ。（価格は税抜き）