土曜の新潟ジャンプS(J・G3、芝3250メートル、29日)はサクセッション(せん6、国枝)に注目だ。

重賞2勝クルーガーを全兄に持ち、3歳時にリステッドのジュニアCを制した素質馬。昨秋に障害転向し、ここまで4戦2勝と抜群のセンスを見せている。「状態はいい。やはり折り合いが大事になると思う」と国枝師はポイントを挙げる。関東の名門、国枝厩舎は障害の重賞挑戦自体が95年3月の阪神障害S・春(9着)以来。「28年ぶり2度目の挑戦ですね」との問い掛けに「おう、ボードセイリングのとき以来だ」と開業初年度の90年にデビューした厩舎生え抜きジャンパーの名を即答し、白い歯を見せた。1000勝トレーナーに新たな勲章が加わるか。