ハーツクライ産駒の超良血サフィラ(牝2、池添学)が、5日土曜の新潟芝1600メートルでデビューする。

全兄は19年朝日杯FS覇者サリオスで、半姉は20年有馬記念2着のサラキア。1週前追い切りでは松山騎手がまたがり、Cウッド6ハロン81秒0-11秒5を馬なりでマーク。

姉も管理した池添学師は「父は違うけど、お姉さんに体つきが似ている。サラキアはゲートで苦労したり、難しいところがあった。こっち(サフィラ)の方が気性的に扱いやすいし、ゲートも1発で受かった」と好感触だ。