レアリゼアンレーヴ(牝、須貝、父エピファネイア)が1番人気に応えた。道中は3番手。内ラチ沿いで脚をためつつ先行勢を追走し、直線は前2頭の外を抜け出した。勝ち時計は1分30秒8。

鞍上の武豊騎手はこの日の騎乗機会3戦3勝。名手に導かれ、センス抜群の立ち回りを見せた。

武豊騎手は「すごく素直な馬。ゲートも普通に出て、馬混みでも我慢が出来た。追ってから反応もしてくれて、優等生。いい決め手もある」と振り返った。