ミタマ(牝3、上村)は坂路でジーティースピカ(新馬)と併せて、4ハロン56秒3-12秒6。ゴール前は併入し、余力十分の走りだった。

上村師は「前走は爪のトラブルとかあって万全ではありませんでした。今回は順調にこられています」。1着だった前走の矢車賞を上回る状態にあると言う。カギは小回りの中山コース。「本来は広いコースで走らせたいんです」と話していた。