日本から挑んだスルーセブンシーズ(牝5、尾関)は凱旋門賞制覇こそならなかったが、4着に好走した。フランスギャロはレース後の関係者コメントをリリース。管理する尾関師のコメントとして「彼女がいいレースをしてくれて本当に幸せです。今後のプログラムは日本に帰国後に決定する予定です。彼女は今年あと1、2回走るかもしれません」と伝えている。

キャロットクラブの規約では6歳3月末の引退が既定路線。あくまで帰国後の状態次第となるが、フランス遠征でさらに成長した姿を日本のターフで見られる可能性がある。