日曜京都のみやこS(G3、ダート1800メートル、5日、1着馬にチャンピオンズC優先出走権)に向けて2日、重賞初制覇を狙うタイセイドレフォン(牡4、西村)が最終追いを行った。

Cウッドでヒルノローザンヌ(古馬3勝クラス)と併せて1馬身先着。直線強めに6ハロン83秒2-11秒8をマーク。梛木助手は「攻め駆けする方ではないが、今日は集中力も高かったし、動きの質は上がっている」と評価した。

阪神で行われた昨年は0秒2差の5着。今年は京都が舞台となるが「京都での走破時計も優秀だし、下り坂でスピードを上げられれば。前走は休み明けでも頑張ってくれていた。雰囲気はすごく良くなっている」と気配は上々だ。