IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、今年1月1日~11月5日に行われた世界主要レースを対象とした最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。

天皇賞・秋を連覇したイクイノックス(牡4、木村)が世界1位をキープして、レーティングは129ポンドで変わらず。凱旋門賞馬エースインパクト(牡3)とモスターダフ(牡5)が128ポンドで2位に並んでいる。

4位タイにはクイーンエリザベス2世Sを6馬身差で逃げ切ったビッグロック(牡3)が127ポンドで新たにランクインした。

他の主な日本勢はタイトルホルダー(牡5、栗田)が124ポンドで10位タイ、ウシュバテソーロ(牡6、高木)が122ポンドで17位タイ、BCクラシック2着デルマソトガケ(牡3、音無)、天皇賞・秋2着ジャスティンパレス(牡4、杉山晴)、BCターフ3着シャフリヤール(牡5、藤原英)が121ポンドで23位タイとなった。