4月のクイーンエリザベス2世C6着以来、2度目の香港遠征となるジェラルディーナ(牝5、斉藤崇)は北村友騎手を背に、芝で全身を大きくしならせたダイナミックなフットワークを見せた。ラスト2ハロンは24秒0。

気持ちの燃えやすい同馬にしては追い切り前後にも落ち着きがあり精神面も穏やか。団野助手は「ジョッキーは『良いと思う』と言ってくれました」と順調ぶりを伝えた。