天皇賞・秋から年末まで藤浪晋太郎投手（29）がG1予想に“特別登板”する「FUJIの100“馬”イル勝負」の第6戦阪神JF。難解な2歳牝馬の一戦だが、好相性のアルテミスS組から超良血の◎サフィラ（池添）を中心に単複と3連複で勝負する。

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先週のチャンピオンズCは気になっていたレモンポップが勝ちましたね。外枠を嫌って評価を落としましたが、そのまま信じておけば…。これもまた競馬あるあるです。それでも2着馬は拾えなかったですし、3連単は190万馬券。誰が買えんねんっと、切り替えていきましょう。

さて、今週の阪神JFも難しいですね。2歳牝馬戦なんて中学生の中距離走を予想するようなものですから。あまり当たった記憶もなく、乙女心の読めない藤浪ですが（笑い）、◎はサフィラでいきます。これといった傾向のないレースですが、過去10年を見るとアルテミスS組が最多の5勝。人気では1番人気馬が連対率60％と安定しており、逆に10番人気以下で馬券になった馬は3頭のみ。例年、オッズは割れ気味ですが、そこまで大荒れもない感じです。

サフィラは前走アルテミスSで2着。内容も良かったです。ここでは同組の最先着馬になりますし、枠の傾向的にも中から外の7枠14番もいいと思います。あとは何といっても超の付く良血ですから。こういうレースは素質馬を買っておけば何とかなります（笑い）。

○は前走がフロック視されているならおいしいカルチャーデイ、▲はしっかりした決め手を持つアスコリピチェーノ、☆は前走が快勝だったキャットファイトで。買い目は（14）の単複を本線に勝負します！　他は広げてもいいレースだと思うので、3連複軸1頭流しで（14）－（13）（7）（3）（10）（15）（16）（18）を押さえます。（MLB投手）