◆フェアリーS　コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、2から　（11）テリオスサラ

以上1頭

コンピ分析【フェアリーＳ】

★ポイント（１）フェアリーＳの合い言葉は「石・丸・戸」

過去５年、名字に「石」「丸」「戸」がつく騎手が連対している。

（左から年、着順＝連対した名字に「石」「丸」「戸」がつく騎手、騎乗馬のコンピ順位と指数）

１９年　１着＝「丸」山元気　３位６１

２０年　２着＝「石」橋脩　４位５７

２１年　２着＝「丸」田恭介　１０位４９

２２年　２着＝「石」橋脩　１位７６

２３年　２着＝「戸」崎圭太　８位５２

過去１０年でも…。

１４年　１着＝「戸」崎圭太　１位７４

１５年　２着＝「戸」崎圭太　７位５２

１６年　１着＝「石」橋脩　４位５９

１７年　１着＝「丸」田恭介　８位５２

１８年　１着＝「戸」崎圭太　１位８０

⇒今年もフェアリーＳの合い言葉は「石・丸・戸」！

★ポイント（２）５０台をチェックせよ！

過去５年、指数５０台が馬券になっている。

（左から年、着順＝馬券になった５０台）

１９年　２着＝５８、３着＝５５

２０年　１着＝５３、２着＝５７、３着＝５８

２１年　１着＝５３、３着＝５１

２２年　３着＝５２

２３年　１着＝５３、２着＝５２、３着＝５０

過去１０年でも…。

１４年　２着＝５０

１５年　２着＝５２

１６年　１着＝５９、２着＝５０、３着＝５１

１７年　１着＝５２

１８年　２着＝５６、３着＝５９

⇒実は過去１０年どころか、２０１０年から１４年連続で指数５０台が馬券絡みしている。今年もこのゾーンは要チェック！

★ポイント（３）近年、指数２位は大ブレーキ

過去５年、指数２位はすべて着外。

（左から年、２位の指数＝着順）

１９年　６２＝１６着

２０年　７３＝４着

２１年　６７＝１０着

２２年　６８＝１０着

２３年　６８＝１０着

ちなみに２０１０年の２着を最後に連対なし。

１０年　８０＝２着

１１年　７１＝３着

１２年　７３＝１６着

１３年　７６＝３着

１４年　６４＝１０着

１５年　６９＝８着

１６年　６６＝１５着

１７年　６８＝１２着

１８年　７２＝６着

⇒ここ３年連続１０着で今年も軽視できそうだが、７１以上なら注意したい。

★ポイント（４）この枠番を狙え！

０９年以降、２、４、５枠から連対馬が出現している。

（左から年、１→２着馬の枠番　「」が事象に該当）

０９年　１→「２」

１０年　「５」→７

１１年　「２」→７

１２年　「４」→３

１３年　「４」→６

１４年　「４」→８

１５年　「２」→８

１６年　３→「２」

１７年　８→「２」

１８年　７→「５」

１９年　１→「４」

２０年　１→「４」

２１年　「５」→８

２２年　「４」→「２」

２３年　７→「５」

⇒１月開催になった０９年以降、２、４、５枠から連対馬が出現。２、４、５枠から５０台の馬（ポイント２参照）へ、または２、４、５枠に入った５０台の馬から、と馬券作戦を練りたい。

※「過去の重賞コンピ」で確認できる９５年以降では…０７年まで中山芝１２００メートル。０９年から１月開催の１６００メートルで施行。

※フェアリーＳのコンピ注目馬は１月５日公開予定です。

【コンピ分析・細井厚志】