明日6日の日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)は熟女クリノプレミアム(牝7、伊藤伸)が激走を狙う。

7歳以上の牝馬は18年に当時8歳で出走したデニムアンドルビー(7着)以来、6年ぶり。牝馬のベテラン勢の勝利はないが、昨年2着の実績は侮れない。3日の最終追い切りに騎乗した松岡騎手は「前回より上向いている。回復は遅くなっているけど、衰えはない」と、ターコイズS12着からの変身にかける。