JRAは5日、昨年12月24日に行われた有馬記念のレーティングを発表した。武豊騎手を背に豪快な差し切りで復活の勝利を挙げたドウデュース(牡5、友道)は124ポンドの評価が与えられ、ジャパンCの121ポンド、一昨年ダービーと京都記念の120ポンドを上回る自己最高のレーティングとなった。

ドウデュースから半馬身差で2着だったスターズオンアース(牝5、高柳瑞)は119ポンドで、こちらもジャパンCの118ポンドを上回る評価となった。ラストランで3着のタイトルホルダー、4着のジャスティンパレス(牡5、杉山晴)はともに121ポンドだった。