左鎖骨骨折で戦列を離れていた古川奈穂騎手(23=矢作)が23日、栗東トレセンで調教騎乗を再開した。

昨年12月9日の中京8Rで落馬して負傷。1カ月半ぶりに馬上の感触を確認した。

「徐々に体を慣らしていく感じです。けがの影響は感じませんでした。昨年は(JRA25勝で)キャリアハイでしたし、後半はたくさんの騎乗依頼を頂きました。今年は結果で返していけるように頑張りたいです」

現時点で復帰時期は未定となっている。