重賞初挑戦となるエンペラーワケアは単走で坂路を駆け上がった。

先週にしっかりやった分、軽めだったが、馬なりで4ハロン55秒1-12秒8をマーク。ラストまで集中しながら軽快な脚さばきを見せた。杉山晴師は「気が入りすぎないように。最終追い切りとして十分」と評価。東京は初めてだが「中京でレースをしているし、左回りは問題ない。東京は合うんじゃないかな」と好印象だった。