ルージュエヴァイユ(牝5、黒岩)は、坂路でタイガードラゴン(3歳1勝クラス)と併せて1馬身先着。時計は4ハロン52秒9-12秒3。

余裕の手応えで登坂して、脚取りも素軽かった。前走のエリザベス女王杯から少し間隔は空いたが、3週前にはウッドで負荷をかけられたように乗り込み量は十分。

当該週に坂路を上った理由について黒岩師は「ウッドで体を伸ばす調教をしていたので坂路でばねを縮めるイメージ。まとまっていていい走りでした」。仕上がりは申し分ない。