【！】先週はクイーンCと共同通信杯で注目馬が2着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。

◆小倉大賞典　コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、4から　（8）フェーングロッテン、（6）アドマイヤビルゴ

ポイント3、4から　（1）ディープモンスター

以上3頭

コンピ分析【小倉大賞典】

★ポイント（１）指数５２以下に注意せよ！！

過去５年、小倉大賞典は指数５２以下が馬券になっている。

（左から年、着順＝馬券になった指数５２以下）

１９年　３着＝４１

２０年　２着＝４６

２１年　１着＝５２、３着＝４２

２２年　３着＝５１

２３年　３着＝４６

過去１０年でも…。

１４年　３着＝５０

１５年　２着＝５２

１６年　３着＝５０

１７年　１着＝４９

１８年　２着＝４９

⇒今年も指数５２以下の馬たちにご注意を。ちなみに過去１０年どころではなく、２０１０年から１４年連続で馬券絡み。

★ポイント（２）指数４位は死数４位

過去５年、指数４位はすべて着外。

指数４位の成績（左から年、指数＝着順）

１９年　６２＝５着

２０年　５７＝６着

２１年　５８＝１１着

２２年　６３＝７着

２３年　５９＝８着

過去１０年でも…。

１４年　５８＝５着

１５年　５９＝１２着

１６年　６２＝６着

１７年　５７＝６着

１８年　５９＝１１着

⇒指数４位は絶不調。過去１０年どころか２０１３年から１１年連続で着外続き。

★ポイント（３）指数１～３位のどれかは馬券になる

過去５年、指数１～３位から１頭以上が馬券になっている。

（左から年、馬券になった１～３位＝着順）

１９年　２位＝１着

２０年　２位＝３着、３位＝１着

２１年　１位＝２着

２２年　１位＝１着、３位＝２着

２３年　３位＝１着

過去１０年でも…。

１４年　１位＝１着

１５年　２位＝１着

１６年　３位＝１着

１７年　１位＝３着

１８年　１位＝１着、２位＝３着

⇒直近で指数１～３位の３頭が全滅だったのは０４年。０５年以降は１～３位から最低でも１頭は馬券になっている。穴馬から入っても、１～３位すべて消すことはせず、１頭は馬券に入れておきたい。

★ポイント（４）枠番リンクとコンピのハイブリッド予想で正解を導け！

１０年以降、小倉大賞典の１～３着馬の枠番が翌年にリンクしている。

（左から年、１→２→３着馬の枠番　「」の枠番がリンク　※１０年は中京）

１０年　８→「７」→「５」　※

１１年　「５」→「７」→「２」

１２年　４→「２」→「６」

１３年　「３」→「１」→「６」

１４年　２→「１」→「３」

１５年　「３」→「１」→「１」

１６年　「１」→「１」→「６」

１７年　４→「７」→「６」

１８年　「７」→８→「１」

１９年　「７」→３→「１」

２０年　「２」→「７」→「８」

２１年　「２」→「８」→「８」

２２年　「８」→６→「４」

２３年　３→１→「４」

⇒今年は「１、３、４枠」が候補。１、３、４枠に指数５２以下（ポイント１参照）の馬がいればそこから狙うもよし、指数５２以下の馬から１、３、４枠の馬へ流すもよし、馬券作戦をじっくり練りたい。

※「過去の重賞コンピ」で確認できる９６年以降では…９８、９９、１０年は中京で開催。それ以外は小倉芝１８００メートル。

※小倉大賞典のコンピ注目馬は１６日に公開予定です。

【コンピ分析・細井厚志】