短距離路線で活躍したシンシティ(牝7、木原)が2月10日、競走馬登録抹消となった。今後は、生まれ故郷の北海道浦河町・高昭牧場で繁殖馬になる予定。

シンシティは、2020年1月京都でデビュー。2戦目のダート1200メートル戦で初勝利を挙げた。4歳になって3勝を積み重ね、オープン昇級初戦の2021年9月ながつきS(ダート1200メートル)では3着に入った。

2022年のアイビスSD(新潟芝1000メートル)では2着に入るなど、重賞でも奮闘した。

昨年12月24日のりんくうS(8着)が現役最後のレースになった。通算21戦4勝。