中山金杯4着から臨むボーンディスウェイ(牡5、牧)は先週に続き木幡巧騎手が騎乗し、美浦ウッドの八分どころと、かなり外を回って6ハロン79秒1-11秒6(馬なり)の好時計をマーク。ラストのダイナミックなフットワークは見栄えがした。

鞍上は「気持ち良くリズム良く走らせられたし、良かったですね。最近は盛り返してくれてるし、強い相手とも戦っている。重賞級の力はあると思います」と信頼を寄せる。全4勝中3勝を挙げる中山で重賞初制覇を狙う。