JRAで初めて調教助手から障害専門の騎手に転身した坂口智康騎手(33=尾形)が、自厩舎のトーセンアウローラ(牡4)とのコンビでデビューし、8着だった。

レース後は「めちゃくちゃ楽しかった。騎手になって良かったです」と笑顔を見せた。

ただ、レース内容には満足しておらず、「馬はよく走ってくれたけど、僕自身のペース配分やコーナリングが下手で、他の馬に迷惑もかけてしまった。まだ課題は多いです」と反省していた。