31日阪神の大阪杯(G1、芝2000メートル)に向けて20日、京都記念1着のプラダリア(牡5、池添)が1週前追い切りを行った。

池添騎手を背にCウッドで6ハロン83秒5-11秒3。先行したグランデサラス(古馬1勝クラス)を1秒以上追走した分、最後は1馬身半ほど遅れたが、しっかりと走り切った。鞍上は「遅れて、見た目は良くなかったですが、身のこなし、フットワークは断然良くなっています。相手が動きすぎただけで、いい感じできています」と大一番へ手応えを感じていた。