4番人気ハミング(牝、中内田)が差し切って初勝利を挙げた。

2馬身半差の2着には14番人気シスコ(牝、四位)が食い込み、6番人気ホウオウアムルーズ(牝、安田翔)が3着。馬連は10万560円、3連単は203万9640円の大波乱となった。

日刊スポーツの木村有三記者は、ハミングを◎に指名し、◎△で馬連を、◎△☆で3連単を的中。超高配当を引き寄せた理由とは?

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久しぶりに京都競馬場を訪れて、こんな高額配当の予想が的中するとは、びっくりです。

ハミングを◎に選択した理由は、はっきり言います。日刊スポーツ紙面と、有料サイト「極ウマ・プレミアム」で掲載中の「NEXT特選馬」で推奨されていたから、です。

前走11着の敗因について、特選馬コーナーでは「出遅れて二の脚つかず流れに乗れず」とありました。ならば、内の4番枠という好枠を得た今回、スタートがスムーズなら巻き返す余地はあると考えました。しかも、管理するのは中内田厩舎ですので、仕上げの不安もありませんでしたから。

で、2着馬に印を入れた理由は、ズバリ、藤田晋オーナーの所有馬だったから、です。内の1番枠に入ったこともありますが、藤田オーナーの馬なら、このまま未勝利で終わるはずがない…と考えました。

お恥ずかしい限りの予想の振り返りですが、土曜序盤のレースだけに肩の力を入れずに見ていたら、こんな結末が待っていました。馬券を買っていたかどうかについては、ナイショということにしておきます。ご勘弁ください。

引き続き、日刊スポーツの競馬面、極ウマ・プレミアム、そして「NEXT特選馬」コーナーを、どうぞごひいきに。なにとぞ、よろしくお願いします。【木村有三】