英国から遠征したゴドルフィンのレベルスロマンス(セン6、C・アップルビー、父ドバウィ)が好位2番手から早め先頭で押し切り、断然人気に応えた。勝ちタイムは2分25秒62。前走のドバイシーマCに続くG1連勝でG1・5勝目となった。2馬身差2着にはファイブジーパッチが入り、2番人気だった香港ダービー馬マッシヴソヴリンは6着に沈んだ。

レベルスロマンスは今年に入って絶好調だ。2月にカタール(ドーハ)のG3アミールトロフィーを逃げ切り、3月の前走ドバイシーマCは2番手から抜け出し、シャフリヤール、リバティアイランド、ジャスティンパレスに勝利。いずれも中東を舞台に日本馬を破ってきた。今回は香港を征服し、ドイツ(ベルリン大賞、オイロパ賞)、米国(BCターフ)、ドバイに続き、4カ国目のG1制覇となった。

ウィリアム・ビュイック騎手は「彼は真のインターナショナル・スーパースターだ」と絶賛。管理するアップルビー師は今後について、米国のレースに向かい、12月の香港ヴァーズが目標になることを語っている。