パリ・オリンピック(五輪)の総合馬術日本代表の一員として団体銅メダルを獲得した戸本一真(41=JRA馬事公苑)が18日、札幌競馬場で誘導馬に騎乗した。

この日は特別レースの3鞍で誘導馬レタラカリンパに騎乗。9R大通公園特別は馬場馬術の時に着用した黒いえんび服、10R知床特別はクロスカントリーのユニホーム、メイン11R札幌記念は障害馬術の赤いジャケットを着用した。

戸本選手が騎乗した誘導馬が馬場に入ると、スタンドから大きな歓声が沸いた。「誘導馬も歓声慣れしていなくて、力が入ってましたね。落馬しないようにだけ気をつけました。日に日にたくさんのお祝いをいただいて、メダルを取れたことを実感しているところです」と感想を伝えた。

戸本選手は7月27~29日の3日間、パリ・ヴェルサイユ宮殿で開催された五輪総合馬術競技で、日本代表の一員として団体銅メダルを獲得。日本代表選手の馬術競技でのメダル獲得は92年ぶりで、団体でのメダル獲得は初めてだった。個人成績は5位入賞で、東京2020大会(4位)に続き、五輪2大会連続の入賞となった。