牝馬3冠競走の最終戦、秋華賞(G1、芝2000メートル、13日=京都)に向けてアドマイヤベル(牝3、加藤征)が9日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。

ウッド単走で6ハロン86秒7-12秒6。1週前には同82秒6-11秒0の好タイムを計時しており、今週は控えめの調教に終始した。

オークス9着以来にはなるが、陣営は好感触をもってレースに送り出す。同馬を管理する加藤征弘師(59)は共同会見に出席。ここまでの調整過程を語った。

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-オークス9着を振り返って

前に馬を置けずにちょっと力んで道中を走った分、直線で伸びを欠きました。

-中間の調整過程は

今回は休養期間が長かったので、普段よりも1週早く入厩。5週間くらい、しっかり調教を積んできました。

-1週前追い切りの意図

1週前は今までのパターン通り、長めから強めの負荷をかけました。1ハロンで1秒ずつ時計を詰める形でした。

-最終追い切りはウッド単走

最終追いもここも2戦同様、単走で(時計を出したのは)半マイルから。気持ちと緊張感を保ちながら、予定通り終えることができました。

-春と比較して変化は

体が大きくなり、体高も伸びました。体重も10キロ以上増えました。

-初の関西圏での競馬。輸送に関してはどうか

馬運車の中でイレ込むタイプではないので、さほど心配していません。

-舞台は京都内回り2000メートル

あまり直線が長くて瞬発力勝負になると、脚を長く使うタイプではないと思っているので、内回りで一瞬の切れ勝負の方がレースはしやすいと思います。

-相手関係について

オークスで離された馬もたくさんいて、その馬たちの成長も感じます。簡単にはいかないと思いますが、実力馬たちに流れの中でついて回りたいと思います。

-最後に意気込みを

フローラSを勝ったときのように、状態が非常に良くて、馬も成長しています。前走以上の期待を持って臨めると思います。