28日は笠松でオグリキャップ記念(SP1、1400メートル)が行われる。一昨年から舞台が短距離に変更され、昨年から1着賞金が3000万円に増額。さきたま杯のステップレースとしても注目の一戦には今年も全国から強豪が集う。
浦和のウィリアムバローズ(牡8、繁田)は今回が初の1400メートル。当初は転入初戦で2着した前走の京成盃グランドマイラーズから昨年2着のかしわ記念に向かう予定だったが、繁田師が「ちょっと疲れが出たので」と大井記念に変更。ところが、出走順が上位の大井のA1でフルゲートが埋まり、1週間のスライドとなった。「スライドは逆にいいんじゃないかな。距離もそんなに悪いイメージはない」と師。中央時代の重賞2勝は1800メートルの東海Sと日本テレビ盃、前述の通り1600メートルにも良績があり、これで1400メートルでも結果を出せれば、さらに選択肢が広がりそうだ。
南関東からは大井のファーンヒル(牡7、荒山)も参戦。昨年は船橋1000メートルのJBCスプリントを制してNARグランプリ最優秀短距離馬に輝いた。今回は転入後初となる1400メートルを試したいとのこと。どんな結果になるのか。今年も見逃せない。【牛山基康】



