地元S級の松本康(46=伊勢崎)が3R予選で白星を挙げた。
ダブルグランドスラムなど輝かしい実績を誇る永井大介に対して、スタート先行から前線を着実に突破。5周3コーナーで先頭を奪った。「永井さんより先手を取れたのは大きかった。今節の整備日にエンジンを組み直した。後半ペースが上がらなかったのが気になる。おそらくタイヤが原因だと思うので探して、リングも交換します」。松本は安定性が高い反面、ここ一番の勝負どころで結果を出せていないイメージがある。「そうですね…。いつも最初から目いっぱい整備するから、準決勝戦をピークに調整できない。良くも悪くも全力投球する性格なので、そこを修正できるように試行錯誤しています」。
浜松所属の鈴木圭一郎や鈴木宏和らを筆頭に、同期生の活躍も刺激になる。今年こそは、悲願のSGファイナルを狙いたいところだ。「グレードの初優勝も含めて、もちろんSG初優出を目標にしています。この仕事に就けて、いつも感謝もしています。大変な面もあるけど、それも自分は楽しんでいます」。昨年8月の飯塚G1ダイヤモンドレース以来となるグレード戦の優出に向けて、気持ちを込めて戦いに挑む。





















