クラシック3冠最終戦・菊花賞(G1、芝3000メートル、20日=京都)に向けて16日、ダービー馬ダノンデサイル(牡3、安田翔)が栗東坂路で最終追い。主戦を務める横山典弘騎手(56)は共同会見を行った。

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<横山典騎手と一問一答>

-中間の調教に騎乗した感触は

帰厩して坂路1回と先週の本追い切りに乗ったが、さすがだなという動きをしてくれた。

-ひと夏を越しての印象は

放牧から帰ってきた時、遠目から見てずいぶんスッキリしたように見えたが、馬にまたがる時に背中に手を伸ばし、相当、背が伸びたと感じた。体重も20~30キロ増えたが、重いというより、大きくなったという感じで素晴らしい体になっていた。

-ダービー後にまだ奥がありそうと話していたが

最初にまたがった時、すごい奥手だと感じていた。こんなに早く、結果を出してくれたのは驚きだった。今のところ(成長は)順調にきている。

-今回の調整は

本当なら1回使う方がベストと思うが、これだけの猛暑なので、ステップを使うとなると暑い時に動かさないといけないので、あれだけダービーを激走したので酷だなと思い、菊花賞から行くことになった。この先もまだまだ大きなところを走ってもらわないといけない。休み明けで菊花賞は確かに不安だが、この馬の芽をつぶさないためにこうなった。

-未知の3000メートルだが

なんの不安もない。1200メートルへ行った方がやばい(笑い)。ダービーが終わった後も止めるのが大変だったので、菊花賞はいいだろうと思った。折り合いも何度も乗せてもらっているので、コンタクトは取れると思う。

-この馬の良さは

やはり能力。ダービーの時の追い切り時計もそれほど良くないのかと思っても速い時計が出る。そのあたりは絶対値が違うのかと思う。