昨年3月開業の福永祐一調教師(48)が、武豊騎手(55)とのタッグ5戦目で初勝利を挙げた。

23年セレクトセールで税抜き2億9000万円(税込み3億1900万円)の値をつけたキタサンブラック産駒アスクセクシーモア(牡3)が2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分34秒9。中団前方から鮮やかに抜け出した。

この勝利で、この日3戦3勝となった武豊騎手は「レースはすごくスムーズで、上手に走ってくれました。直線の反応も速かったです。能力は高そうですよ」と評価した。

福永師は「今まで(武豊騎手とは)勝てなかったですが、こちらがやってほしい競馬を何も言わなくてもやってくれる。そんな信頼感があります。さすがです」とたたえていた。

武豊騎手と福永師は、厩舎初出走となった昨年3月9日阪神のコーラルS(レオノーレ)で鼻差2着に敗れていた。