英国のライアン・ムーア騎手(42)は自身がアンバサダーとなっている「ワールドプール」(香港ジョッキークラブを中心に構成される世界的な馬券発売グループ)の公式ブログで24日、香港チャンピオンズデー(26日=シャティン)に行われるG1・3競走の展望を語った。

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メインのクイーンエリザベス2世Cは「好調な日本馬マスカレードボールとの対戦でロマンチックウォリアーには厳しいレースになるでしょう」と、地元香港のロマンチックウォリアーの苦戦を予言した。

「ロマンチックウォリアーは今シーズン、復帰後の数戦で勝利を重ね、むしろ以前よりも強くなっているように見えます。もしこのレベルの走りができれば、ホームコースで彼を負かすのは至難の業でしょう」としながらも、「以前のような走りであれば、日本の馬が勝つ可能性が高いでしょう」とマスカレードボールの能力を高く評価している。

「ソジーはここで通用する実力があります。ロイヤルチャンピオンは相手のレベルが高くなかったとはいえ、サウジアラビアとバーレーンでいい走りを見せました。着実に成長し、堅実に走るので、ロマンチックウォリアーはこれまでのような楽なレースにはならないと思います」と分析。

「コースと距離の適性は間違いなくロマンチックウォリアーですが、スタミナ勝負になればマスカレードボールが有利になるかもしれません」と展望し、「それでも私はロマンチックウォリアーを応援したいのですが、接戦になるでしょう」と締めくくっている。