既走馬相手のデビュー戦ながら、単勝オッズ1・9倍の1番人気に支持されたマーキュリーダイム(牝3、武井)が勝利した。勝ち時計1分57秒4。
好スタートから3番手の外に位置取ると、4角手前から直線にかけてはやや手応えが怪しくなる場面があったが、外から追い込む馬に反応して、首差しのいだ。
武井師は戦前に「この馬で関東オークスへ行きたい」と話していた期待馬。米G1馬で23年に社台SSで種牡馬入りしたホットロッドチャーリーを叔父に持つ。師はレース後「危なかったね。デビュー戦でレースをわかってなかったところがあって、能力で勝った。力はやっぱりある」と笑顔で振り返った。
ルメール騎手は「さすがダート馬という走り。跳びが大きくてワンペースですね。初めてのレースだから、よく遊んでいたけど、外から馬が来たら、また伸びてくれた」と評価した。

