8番人気のマピュース(和田勇)が2着に食い込んだ。道中は中団馬群の中で折り合う。3、4角で馬群をぬうように進出。直線は先に抜け出したエンブロイダリーの真後ろから伸びた。直線で左ムチに反応し外へ寄れる場面もあり2馬身半差をつけられたが、後続の追い上げをしのぎ賞金を加算した。

鞍上の田辺騎手は「ペースが遅かったのでもっと他の馬がプレッシャーをかけてくれたらよかった。自分から動いた分、脚色が一緒になってしまったが、賞金を加算できてよかった」と振り返った。

和田勇師は開口一番「自信はあったんですけどね」と悔しさをにじませ、今後については「山元トレセンに戻して状態を確認してからオーナーと相談になりますが、いければいきたいです」と牝馬クラシック1冠目の桜花賞(G1、芝1600メートル、4月13日=阪神)への直行を念頭に置いた。