マスカレードボール(牡、手塚久)が重賞初制覇を果たした。鞍上は坂井瑠星騎手で勝ちタイムは1分46秒0。15年の皐月賞、ダービーを制した父ドゥラメンテの産駒最終世代で、クラシックの有力候補として、本番へ向かうことになる。

レースは力みながらレッドキングリーがハナに立つ展開。道中は3番手を進み、直線は馬場の真ん中から先頭へ。内ラチ沿いを伸びたカラマティアノスとの追い比べを制した。3着にはリトルジャイアンツが入った。

坂井騎手は「課題だったテンションをうまくクリアできたので、調教で重賞は勝てる馬だと感じていました。無事に勝てて良かったです。返し馬であらためていい馬だと感じましたし、直線を向いて余裕がありすぎてブレーキをかけるところもありました。まだ幼いところがかなりあるので、最後まで真面目なら楽に勝てると思います。東京コースはかなり強いですし、持っているモノは間違いなくG1級だと思います」と絶賛した。