アイルランドのクールモアは5日、香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル、14日=シャティン)に出走を予定している昨年の愛ダービー馬、ロスアンゼルス(牡4、A・オブライエン)が来年からキャッスルハイドスタッドで障害競走(ナショナルハント)用種牡馬になることを発表した。
同馬は2歳秋にフランスのクリテリウムドサンクルーでG1初制覇。昨年の英ダービーでシティオブトロイの3着になった後、愛ダービーを制し、秋には凱旋門賞で3着に好走した。今年はタタソールズゴールドCで3年連続のG1制覇を果たしている。
キャッスルハイドスタッドのキャサル・マーフィー氏は「彼はナショナルハントに大きな影響を持つ種牡馬ウォークインザパーク、オーソライズドと同じモンジューの父系(キャメロット産駒)であり、ガリレオ、シーザスターズと同じ最強のファミリー(牝系)の出身です。ロスアンゼルスはナショナルハントの生産者たちの希望を叶えてくれるでしょう」と期待を寄せている。種付け料は後日発表の予定。
現在、クールモアはナショナルハント用種牡馬として、ボリショイバレエ、クリスタルオーシャン、ゲートウェイ、ハリケーンレーン、インスウープ、ルクセンブルク、マーラー、マキシオス、オーダーオブセントジョージ、パイルドライヴァー、サンティアゴ、ヴァダモス、ウォークインザパーク、ウイングスオブイーグルス、イエーツをけい養している。

